
Bonjour, France!
憧れのフランスへ、心ときめく4つの旅。
芸術、美食、歴史、そしてロマン。
フランスには、人生を彩るすべてが詰まっています。
この冬、Unraccourciがご案内するのは、選りすぐりの4つの旅先。
あなたの「行きたい」が、ここにあります。
Paris|パリ
“美しさが日常に溶け込む街”で、五感を満たす旅を。


パリは、ただの観光地ではありません。
朝のパン屋で焼きたてのクロワッサンを頬張り、セーヌ川沿いを歩けば、街そのものが美術館のよう。
ルーヴルやオルセーで芸術に浸るのもいいけれど、マレ地区のギャラリーや古書店で、パリの“今”に触れるのも格別です。
夜はエッフェル塔のイルミネーションが、旅の終わりに魔法をかけてくれる。
パリは、感性を磨き、心をほどく場所。
「観光」ではなく「暮らすように旅する」ことが、ここでは自然に叶います。
ファッションと暮らしの洗練
パリは、世界のファッションの中心地。
シャンゼリゼ通りやマレ地区には、老舗メゾンから新進気鋭のブランドまでが軒を連ね、ウィンドウショッピングだけでも感性が磨かれます。
- パリジェンヌの装い:シンプルでありながら、芯のある美しさ。
- 蚤の市とヴィンテージ:クリニャンクールやヴァンヴの蚤の市では、過去と現在が交差する一点物との出会いが待っています。
サントシャペル教会|光が語る、ゴシックの奇跡
パリの中心で、天上の色彩に包まれる時間を。
セーヌ川の中洲、シテ島。ノートルダム大聖堂のすぐそばに、ひっそりと佇む小さな教会があります。
それが、サントシャペル(Sainte-Chapelle)。
外観は控えめながら、一歩足を踏み入れた瞬間、誰もが息を呑む——それほどまでに、光と色彩の芸術が広がる空間です。

訪問のヒント💡
- ベストタイム:午前中(光が差し込む時間帯)
- 所要時間:約45分〜1時間
- アクセス:メトロ4番線「シテ駅」から徒歩3分
- チケット:オンライン予約推奨(混雑回避&優先入場)
🥐Du Pain et des Idées|パリの朝が香り立つ場所
“パンとアイデア”が生まれる、感性のブーランジュリー
パリ北部、運河沿いの静かな通りに、ひときわ美しいファサードのパン屋があります。
その名も「Du Pain et des Idées(デュ・パン・エ・デ・イデ)」。直訳すれば「パンとアイデア」。その名の通り、ここでは毎朝、職人の情熱と創造性が焼き上げられています。
他にも、季節限定のフルーツタルトは、旬の果物を使い、見た目も味も芸術品。ブリオッシュ・オレンジフラワーウォーターは、香り高く、口どけの良いブリオッシュ。朝のコーヒーと最高の相性抜群。

- 営業時間:月〜金曜 6:45〜13:30(土日休み)
- 注意点:人気店のため、午前中の早い時間がおすすめ。売り切れ次第終了。
Christmas Markets|クリスマスマーケット
“冬の童話”に迷い込むような、心温まる祝祭体験。
フランス東部、アルザス地方のストラスブールは、冬になるとまるで絵本の世界。
木組みの家々がイルミネーションに包まれ、広場にはホットワインとシナモンの香りが漂います。
マーケットには、手作りのオーナメントや地元の焼き菓子が並び、どこか懐かしい気持ちに。
夜になると、教会の鐘が鳴り響き、雪が舞えば、そこはもう“冬の魔法”の中。
観光というより、心がほどける体験。
寒さの中にある、あたたかさを探す旅です。
ストラスブール|“クリスマスマーケットの首都”と呼ばれる理由
フランス東部アルザス地方に位置するストラスブールは、1570年に始まった世界最古のクリスマスマーケットを誇ります。
「クリスマスの首都(Capitale de Noël)」と称されるこの街では、毎年11月末から12月末まで、旧市街全体が祝祭の舞台に。
クレベール広場の巨大ツリー
高さ30mを超えるツリーが街の中心にそびえ立ち、訪れる人々を圧倒します。
300以上の屋台
手作りのオーナメント、地元の焼き菓子「ブレデル」、ホットワインなどが並び、五感を刺激。
エコ&伝統の融合
近年はサステナブルな装飾や地元職人とのコラボも進み、伝統と現代が美しく共存しています。
高さ30mを超えるツリーが街の中心にそびえ立ち、訪れる人々を圧倒します。

Nice|ニース
“色彩と光の楽園”で、地中海の風に身をゆだねる。
南仏コート・ダジュールの中心地、ニース。
冬でも穏やかな気候に包まれ、海辺のプロムナード・デ・ザングレを歩けば、空と海の青が溶け合う絶景が広がります。
旧市街では、オレンジ色の建物と石畳が織りなす風景に、地元のマルシェの賑わいが加わり、旅人を優しく迎えてくれます。
シャガールやマティスが愛したこの街は、芸術と自然が共存する場所。
ニースは、心を解放する“静かな贅沢”が詰まったリゾートです。


マセナ広場(Place Masséna)
赤と黒のタイルが敷き詰められた広場と、七色に輝く噴水。
ロマンスシーンの背景にもなったこの場所は、昼と夜で表情が変わるフォトスポット。
大道芸やマーケットも開催され、街の鼓動を感じられます。
ニース城跡公園(Colline du Château)
地中海と旧市街を一望できる絶景スポット。
ピクニックや写真撮影にも最適です。


#ILoveNICE モニュメント
プロムナード沿いに設置された巨大な赤い文字オブジェ。
タイトルバックにも登場し、記念撮影には欠かせないスポットです。
各地には、「I LOVE NICE」とプリントされたTシャツが販売されていて、観光客に人気。お土産にもぴったり!
Mont-Saint-Michel|モン・サン・ミッシェル
“海に浮かぶ修道院”で、時を超える旅を。
ノルマンディー地方の海に、まるで空に向かってそびえるように佇む孤島。
それが、世界遺産にも登録されているモン・サン・ミッシェル(Mont-Saint-Michel)。
干潮時には陸続きになり、満潮時には海に浮かぶ——そんな神秘的な姿は、まさに“自然と建築の奇跡”。この島を訪れることは、ただの観光ではなく、“時の旅”に出ることです。

潮の満ち引きが生むドラマ🌊
モン・サン・ミッシェルの最大の特徴は、潮の干満によって姿を変えること。
1日に2回、海が満ちて島を囲み、また引いて陸続きになる。
この自然現象は、まるで島が呼吸しているかのよう。
- 満潮時:海に浮かぶ幻想的な姿。まさに“海の上の城”
- 干潮時:徒歩で島へ渡ることも可能。周囲の干潟を歩くツアーも人気
- おすすめ時間帯:夕暮れ時の満潮が最も幻想的
✅潮の時間は事前にチェックして、ベストな瞬間を狙いましょう。
島内の街並みとグルメも魅力🍳
島の入り口から修道院まで続く石畳の坂道には、レストランや土産店が並び、まるで中世の村に迷い込んだような感覚に。
あなたの旅に、物語を。
Unraccourciがご案内するのは、写真だけでは語り尽くせない旅。
フランスの風景に、あなた自身の物語を重ねてみませんか?








